TOPICS


税務経営情報 vol.397

念願達成!しかし・・・

今年の夏休みの旅行は、高知県に行きました。最初はあまり行ったことのない東北地方のねぶた祭や花火大会を見に行きたい!と思っていましたが、山形県で洪水があった直後だったのでどうかなあと思っていたとき、小学校の頃、高知県の四万十川を見に行きたかったことを思い出しました。<日本最後の清流といわれる四万十川>このフレーズが心に残っていたこと、そしてその清流にアカメという赤い目の魚がいるそうで、それをみたいと思っていたのです。このアカメという魚は、小学校の友達の家にあった「釣りキチ三平」という漫画に出てきて、それを読んで是非見てみたいという思いがありました。ちなみにこの漫画は巻数が非常に多く、当時はお金持ちの子の家にしかなかったので、その友達が家に居なくても勝手に上がり込んで、いろいろな漫画を読ませてもらっていました。なので、いまだにお酒を飲むとそのときのことを言われます(笑)

 大学生の頃、ふらっと四万十川を見に車で一人旅をしたことがありました。当時は明石海峡大橋が完成していなかったため、フェリーで淡路島に渡り大鳴門橋を渡って四国に入り、海岸線をひたすら走り、室戸岬を抜け高知を目指しました。途中阪神タイガースのキャンプ地安芸市を通り、高知市内に着いたのは夜だったと思います。そこでラーメンを食べて再出発したとき、道を間違えて(当時ナビはなく、地図を片手に走っていました)なぜか愛媛県に向かっていました。途中で気がついたのですが、愛媛まで100㎞を切っていたので今から戻るのもなあと思い、結局四万十川には行けませんでした。家族を持ってからも高知市内までは行ったことはあったのですが、遠いのと子供たちに「そこに何があるの?」と聞かれて、川があるといっても子供たちは興味を示さず、結局行くことができませんでした。

 三度目の挑戦で、今回は時間の余裕を持って、日程調整をしました。この際だし娘からもらった「日本の絶景」という本に掲載されている高知県の名所を制覇しようということになり、初日は仁淀川と、その上流にある安居渓谷というところに行ってきました。仁淀川に沿って上流まで行くとにこ淵と水晶淵というスポットがあったのですが、お天気も良かったので、水面がエメラルドブルーに輝いてものすごく綺麗でした。それまで知らなかった仁淀川でこれだけ綺麗ならものすごく有名な四万十川はもっと素晴らしいはず、と期待が膨らみました。高知県で掲載されているところは、全部で4カ所あり、仁淀川と安居渓谷で2カ所制覇できました。二日目、とりあえず念願の四万十川は最後にとっておき、先に高知市内より東にあるモネの庭マルモッタンというところが本に紹介してあったのでそちらに行く事に。そこはモネが人生の半分ほどを過ごした庭を再現したもので、モネ財団から公式に認められた公園だそうで、絵画そのままの庭があり、ちょうど睡蓮の季節でとても綺麗な場所でした。そしていよいよ憧れの四万十川へ。高知県は横に長い県で、移動手段として国道はあるのですが高速道路は途中までしかなく、東に行ってから一旦高知市内に戻って、そこから西に行くコースとなりました。意外に時間がかかり、四万十川に着いたのは3時頃になっていました。夕日を背景に、四万十川にかかる沈下橋を見るのもいいかと思っていましたが、あまり時間がなかったので一番河口に近い沈下橋を見に行ったのですが、いたって普通。あまりにも普通すぎたので、もう一つ上流にある沈下橋に行くと、ちょっと思い描いた四万十川に近づきましたが、自分のイメージしていた日本最後の清流四万十川ではありませんでした。清流という意味では仁淀川の方が綺麗だったような気がします。(もっと上流に行けば綺麗だったかもしれませんが…)

念願の四万十川に行くことができましたが、仁淀川より先に行っておけば良かったのかもしれませんが、先に見た仁淀川があまりにも綺麗だったので、期待値が上がり過ぎてしまいちょっと残念でした。またアカメの実物は見れませんでしたが、橋の欄干に赤い目をしたアカメの石像があったので、それを見てとりあえず今回のミッション完

了!ということに。 

(岡 本 清 臣)

<お知らせ>

マイナ保険証への移行にあたり、9月中に全国健康保険協会より事業所様あてに資格情報のお知らせと加入者情報が封筒もしくは箱で届きますので、従業員様へ配布していただき、従業員様ご自身でマイナンバーの確認をしていただきますようよろしくお願いいたします。

(尚、令和6年6月上旬以降に資格取得された方については、令和7年1月頃、別途発送予定となっております)

2024年10月1日(火)から郵便料金が変わります

今後とも、郵便サービスの安定的な提供を維持していくため、郵便料金を変更させていただきます。
お客さまにおかれましては、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

旧料額の通常はがき・レターパック封筒は、新料金との差額分の郵便切手を貼付いただくことで、2024年10月1日以降も引き続きご利用いただけます。

主な郵便料金

種類 重量 9/30まで 10/1以降 種類 重量 9/30まで 10/1以降
定形郵便物 25g以内 84円 110円 速達 250g以内 260円 300円
50g以内 94円 1㎏以内 350円 400円
通常はがき 63円 85円 4㎏以内 600円 690円
定形外郵便物 規格内※ 50g以内 120円 140円 特定記録郵便 160円 210円
100g以内 140円 180円 一般書留および現金書留 480円
150g以内 210円 270円 簡易書留 350円
250g以内 250円 320円 レターパックプラス 520円 600円
500g以内 390円 510円 レターパックライト 370円 430円
1㎏以内 580円 750円 スマートレター 180円 210円

※「規格内」は、長辺34cm以内、短辺25cm以内、厚さ3cm以内および重量1kg以内です。

新料額の普通切手、郵便はがき、レターパックなど

変更後の料金および差額に対応した額面の郵便切手、郵便はがき、レターパックなどを2024年9月2日(月)から販売いたします。

販売される普通切手などの一覧は、ホームページをご覧ください。

主な新料額の普通切手および旧料額との差額切手

よくある質問

Q.料金改定実施日の前日(9月30日(月))の最後の取集後に「郵便ポストに」投かんされた郵便物の料金はどうなりますか。(改定後の料金が適用されますか。)

9月30日(月)の取り集め終了後でも、10月1日(火)の最初の取り集めまでに郵便ポストに投函された郵便物については、旧料金(9月30日(月)までの料金)が適用されます。

 (日本郵便ホームページ 一部抜粋)