税務経営情報 vol.401
謹賀新年
明けましておめでとうございます。本年も飛躍の年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。
昨年はもうすぐ終わると思われていたロシアによるウクライナへの軍事侵攻が長期化の模様を映し出しており、また韓国では非常戒厳をめぐり大統領の弾劾を求める議案が出されたりと、世界の動きは目まぐるしいものです。平和に向かって動いていたらいいのですが、なかなかそうもいかない感じです。

日本においては、所得税の「年収の壁」問題が議論されており、最低賃金が上がれば必然的にこういうことも問題になってきます。ガソリン代も含め、色々な物の値段が上がってきている時こそ、色々改正をすべきではないかと思いますが、どうなのでしょうね。
本年もよろしくお願いいたします。
(スタッフ一同)
*社会人になって経験してきたこと、そしてこれからどうしていくのか
さて今年のお題は、「社会人になって経験してきたこと、そしてこれからどうしていくのか」ということで、スタッフ一同に書いてもらいました。まず私から書かせていただきます。
私は大学卒業後、方向転換をして父の跡を継ぐため税理士の資格の勉強を始めました。

この業界に入ってから、もう27年ぐらいになります。最初の頃は、仕事の段取りが分からず、何をしたらいいのか分からず遠回りをしていたと思います。そのことを捉えると、今は仕事という物がどうすればいいのか分かってきたので、昔に比べると少しは早くできるようになってきたと思います。ただ年齢とともに処理する量が増えてきているので、結構いつもアップアップとなっていますが(笑)。経験してきたことといえば、数字を通じて色々なものが見えてきたということです。というのは数字を精査することにより、どういう方向に会社や個人が向かっているのかが少しは分かるようになってきました。各社長様がどういう風にしたいのかというのは、数字にしっかり表れてくるものだと思います。そのことを理解した上で、少しでもアドバイスが出来たらいいなぁと思っています。

2025年の干支は、乙巳(きのとみ)だそうです。60年周期の干支の中で42番目に位置しており、「努力を重ね、物事を安定させていく」という意味合いを持つ年とされています。今までの経験を教訓に、また色々な試練を乗り越えるよう努力を重ねて頑張っていきます。
昨年は、気を引き締め身体も引き締めると願っていましたが、引き締まるどころか膨らんできています。こちらも努力を重ねて痩せるに越したことはないのですが、とりあえずこれ以上膨らまないように安定させていこうと思います。
本年もよろしくお願いします。
(岡本 清臣)
*この先?

平成元年10月21日に㈱岡本経営の前進である㈱AIA京都に入社させていただき気が付けば35年が過ぎ去っていました。
この間でいろいろな経験と知識を得させていただきながら続けてこられたのは確かなのですが、近年の著しい様々な変化(自分自身の衰えもです)に戸惑うばかりです。考え方ひとつとっても経験が邪魔をして頑固になっていっているように思います。
この状況を改善するために様々な考え方を受け入れ、また多方向から物事を考え続けていけるような柔軟性をもって仕事も私事も送っていければと思います。また仕事の進め方についても進化していくAIを上手に活用しながら共存していければなと思っています。老害にならない様に・・・。
令和7年もどうぞよろしくお願いします。
(岡本 靖司)
*新たな気持ちで
新年あけましておめでとうございます。旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。
おかげさまで、私は岡本事務所に平成29年4月よりお世話になって早いもので7年が経ちました。振り返ると様々な経験と実績を残すことができました。これもひとえに皆様方のご支援の賜物と心から感謝申し上げます。

さて、新年を迎えた今、新たな気持ちで未来を見据えたいと思います。本年は、今まで培った経験と実績を活かして皆様の少しでもお役に立てるよう頑張りたいと思います。そのためにはさらなる経験と実績を残すため幅広い知識を得る必要があります。少しずつではありますが資格の勉強等を積極的に取り組むことで、さらなる成長を目指してまいります。
変化の激しい時代ではありますが、皆様にご満足いただけるよう、一層の努力をしてまいりますので、変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。
皆様にとって、本年が素晴らしい一年となりますよう心よりお祈り申し上げます。
(小西 慶亮)
*経験値

謹んで新年のお慶びを申し上げます。旧年中は格別のご愛顧を賜り、心より感謝申し上げます。
私が岡本事務所に入所したのが令和2年の10月からなので、5年目に突入し、学校を卒業と同時に入所したので、社会人としても5年目になります。この業界だからこそだとは思いますが、同い年の社会人の中では多くの経験をさせていただいたと思います。
ただ、今まで目の前のことに必死で、経験値を生かして何かできたというとそうではないように思います。インプットばかりで、アウトプットがうまくできておらず、そのインプットさえもうまくできていなかったように思います。
令和7年は、確定申告然り、法人の決算然り、日常の業務の速さと完成度を高め、時間と気持ちに余裕を持てるようにし、経験値を活かせる場を増やせるようにしていきたいです。もちろんインプット、勉強も欠かさずさらに経験値を上げていきたいです。
本年もよろしくお願いいたします。
(元木 実穂)